大谷 優輔 | 木材と地域とAIのあいだYusuke Otani
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大谷 優輔 | 木材と地域とAIのあいだ

Yusuke Otani

大阪 / 地域材木屋 / 現場 × デジタル

Profile

大谷 優輔について

大阪の地域材木屋で働いています。 朝は倉庫で木材を積み、そのまま現場へ行く。 午後には事務所に戻ってデジタルツールを作ったり、 AIの議事録を修正したりしています。 「現場とデジタルのあいだ」というのは、 後から考えた綺麗なコンセプトではなく、 気づけばそういう働き方になっていたという、普通の日常です。
Context

地域の材木屋として

地域材木屋の仕事は、 地元の工務店・大工・設計士との関係が基盤です。 ただ材を届けるだけではなく、 地域の建物がどう変わっていくかに 関わっている感覚があります。 古民家を見に行って床下に潜ったとき、 その場所に積み重なった時間を感じることがあります。 そういうものは、どれだけツールが進化しても、 数字や効率だけでは割り切れない気がしています。
Digital Side

デジタルへの関心

日々の業務の中で、 AIを試したり、ツールを作ることもあります。 ただ、ツールを使えば使うほど、 「じゃあ、人間の仕事って何だろう」 という問いが強くなります。 議事録の言葉の温度感。 職人の現場での判断。 対話の空気。 そういったものをどう扱うか。 現場からPCの前に戻るたびに、いつも考え直しています。
About This Site

このサイトについて

このサイトは営業用ではなく、 自分用の観測ログの延長線上にあります。 「普段どんなことをしているのか」 を説明するのが難しくなってきたため、 少しずつ思考や活動の断片を整理して置いています。 完成されたプロフィールというより、 今動いていることの途中経過です。 名刺のQRから来ていただいた方が多いと思います。 よければ、「現場ログ」や「問い」も覗いてみてください。
TRANSITION LOG

視点の変化

2019
IT業界へ就職。 約3年間、システムエンジニアとして様々な開発に携わる。 業務改善やシステム設計を行う中で、 「仕組みで人は効率化できる」 という考えを強く持っていた。
2022
株式会社上一木材へ入社。 最初は、 アナログな建築業界をデジタル化したい、 という感覚が強かった。 しかし、 配送・倉庫・工務店対応・現場確認などを経験する中で、 「現場でしか分からない情報」が大量に存在することを知る。 効率やデータだけでは整理できない、 職人同士の関係性や空気感にも興味を持ち始める。
2023
工務店対応や担当業務を持ち始め、 材木屋の日常業務を本格的に経験。 並行して、 地域活性化プロジェクト 「下新庄から始めよう」がスタート。 イベント企画や誘致活動を通して、 業種や世代を超えた繋がりが生まれる。 「建物」だけではなく、 “人が集まる流れ” そのものに興味を持ち始める。
2024
下新庄プロジェクトにて、 就労支援事務所と事務所貸し誘致を完了。 古民家リノベーション、 ガレージハウス事業、 設計士とのイベント企画にも参加。 地域イベントや古民家活用を通して、 「人が滞在する場所」 について考え始める。 建物だけではなく、 ・空気 ・会話 ・滞在時間 ・地域との接続 そのものが空間を作っていると感じ始める。 また、 AIやデジタルを使えば使うほど、 逆に“人間側にしか残らないもの” について考える時間が増えていった。
2025
東淀川区役所との連携企画 「キョードーチャンス!」へ参加。 「上新庄PJ」と題し、 地域イベント・空き家活用・古民家・大学生連携など、 地域実験を開始。 材木屋という仕事を、 単なる材料販売ではなく、 「人が集まり、 滞在し、 何かが始まる場所を支える仕事」 として捉え始めている。